龍源寺間歩
住所 | 島根県大田市大森町ニ183 |
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電話番号 | 0854-89-0117(石見銀山龍源寺間歩:管理棟) |
営業時間 | 9:00~17:00*12~2月は9:00~16:00 |
概要
世界遺産に登録されている石見銀山遺跡を訪れるにあたって外せないスポットがここ。「間歩」とは銀採掘のために設けられた坑道のことで、石見銀山遺跡には大小600以上の間歩が点在。そのうち、一般に常時公開されているのは『龍源寺間歩』のみで、石見銀山遺跡の大森地区の最深部にある。大きさも『大久保間歩』(専用ツアーでのみ見学可)についで2番目に大きい。
『龍源寺間歩』は江戸中期に開発された間歩で、良質の銀鉱石が多く掘り出されたという。閉山したのは昭和18年とされ、約230年もの間、間歩の開発が行われた。そしてその後、2007年に鉱山遺跡としてはアジアで初めて世界遺産に登録。
『龍源寺間歩』の全長は約600mあり、すべて手作業で掘られた間歩の壁面には、ノミで掘った跡や排水のために垂直に掘られた竪坑(たてあな)が残っており、当時の坑内の様子をうかがい知ることができる。
石見銀山遺跡は環境保全のため、パークアンドライドを推奨中。車の場合は『石見銀山世界遺産センター』にとめ、そこからバスに乗り換えて現地へ。
休み
1月1日
料金
入場大人410円、小中生210円、未就学児無料
駐車場
なし
トイレ
専用トイレあり
Wi-Fi
フリーWi-Fiあり
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